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オープンソースソフトウェアの育て方感想

書籍「オープンソースソフトウェアの育て方」を読んだので感想を書きます。 http://producingoss.com/ja/

書籍の内容のほとんどは、プロジェクトが失敗しないようにするための、するべからず集になっている感じです。

オープンソースのプロジェクトが失敗に終わる確率は90–95%くらいで、その失敗のほとんどの原因はプロジェクトを続ける人がいなくなってしまう、プロジェクトは存在しているが活動はしていない、ゾンビ状態になる原因がほとんどだそうです。

このことから、オープンソースプロジェクトが成功するためには、今いる開発者はできるだけ留まってもらうようにし、また新参者はすぐ開発に参加できるような環境をつくることが大前提のようです。

特に印象に残っているのが、メーリングリストにリンクを張りましょうという話。最初は何を言ってるのかわかりませんでしたし、そんなに重要なことなのか?と思いましたが、メーリングリストは大勢の人が見るため、リンクを張らないことによって、読んだ人がリンク先の内容を調べる手間が一人ひとりにかかるため、その結果リンクをしなかったという手間を惜しんだだけで、1人月に匹敵するコストがかかることがある。という話です。

それはそうです。資源は限られているのですからいちいちそんなことをしてたら、当然終わるものも終わらず、人は居なくなりますよね。

書籍「オープンソースソフトウェアの育て方」はそういったプロジェクトが失敗しないようにあれこれ気をつけましょう、ということが書いてある書籍でした。

以下は知らなかった、参考になったメモ

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